収益物件はこう探す!
収益物件で資産形成!
一棟マンション投資に強い投資会社比較サイト
こちらでは、耐震設計やセキュリティに関する投資用マンションの選び方について解説します。
セキュリティがしっかりしていて侵入者が容易に入れないことや耐震性能の高いことは、投資マンションの重要な条件です。
地震は科学技術が発達した現在でも予知不可能と言われ、地震大国である日本は常に大小の地震が起きています。地震のリスクは、日本中どこのエリアに不動産を持っていても同じレベルであると言えるかもしれません。
不動産は地震などの災害で建物が倒壊するというリスクがありますが、地震でマンションが倒壊してしまうと家賃収入が得られなくなり、建物復旧のコストも発生します。
日本にいる限り地震を避けることはできないので、日本のマンションは時とともに耐震に対する考え方を強めてきましたが、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災で、更に耐震性能の重要性が注目されています。
現在の建築基準法が改正されたのは1981年ですが、この時に新耐震設計法が導入され、震度6強以上の地震でも倒れない建物が前提となっています。従って、新耐震設計法以前に設計された建物よりもそれ以降に設計された耐震性のしっかりしたマンションを選びましょう。
また、建物構造の耐震性は木造、軽量鉄骨造、重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造の順に高くなるので、マンションの構造を業者に確認することも重要なポイントです。
マンションに毎日安心して暮らすためにセキュリティは欠かせません。
どんなに、立地の良い場所にあっても不審者が容易に侵入できるような物件では安心して暮らすことができず、入居者も集まりません。
マンションであればオートロック、防犯カメラ(インターホン)、宅配ロッカーなどのセキュリティシステムは必須で、特に独身女性は、このような設備のないマンションは、まず選ばないと言ってもよいでしょう。
セキュリティのしっかりしている物件を選ぶことも投資用マンションの重要なポイントです。