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こちらでは一棟マンション投資の価格変動リスクについて解説します。
不動産投資のリスクの1つとして資産価値(価格)変動のリスクがあります。自分が所有している、もしくは購入を考えているマンションの資産価値を10年後も維持するためには、どうすればよいのでしょうか?
マンションの資産価値は建物がどのくらいきちんと維持されているかが最も重要なポイントなので、まず共有部分の管理がきちんと行われているかどうかが問題になります。
外壁、給排水の設備などが破損したり故障したりすると、資産価値は低くなりますが、ちゃんと対策すれば資産価値をあまり落とさずに維持することができます。
投資マンションなどほとんどの不動産投資の場合、管理会社に管理を委託すると思いますが、管理費や修繕費に見合う掃除や補修をしたり、修繕積立金を使って定期的に修繕工事をしたりできていれば資産価値を維持することが可能です。そのため契約する管理会社の選択は十分に検討してから決める必要があります。
もし、管理会社の管理があまりにも悪くてマンションの資産価値が下がるような恐れがある場合には、区分所有者の総会で管理会社の変更決議をすることもできます。
管理がきちんとされているマンションでは、たとえ築年数が経っていても新築同様に維持されていて資産価値が高いものも多くありますので、管理や修繕が適切に行われているかどうか、自分が住むわけではないからとおろそかにせず、常に確認することが大切です。
地震や火災などの事故、殺人などの事件が起きると入居が敬遠されるので資産価値が下がります。事故や事件を予防したりするのは難しいですが、保険会社の中には、入居者の自殺や孤独死などで建物を復旧しなければならなくなった場合の家賃収入の損失に対して保険金を払ってくれるところもあります。
対処の難しいリスクでも、保険などを上手に使えばリスクを回避できることもあるので、気になることがある場合は保険会社に相談してみましょう。